働く悩み

他人に相談できない・したくない人の心理。相談できない人の特徴と対処方法

こんにちは!本ブログ「m-dopa.com」を運営している もりだい@moridai1104です

他人に相談できず、一人で悶々と悩み我流で進める人っていませんか?

誰にも相談せず、上司にも「報連相」ができない人っていませんか?

そんな疑問を解決します。

他人に相談ができない人っていますよね。その人が「したくないのか?」「できないのか?」そこらへんの心理についてもよくわかりませんよね。

 

 

今回は、他人に相談できない・したくない人の心理がどんな心理的特徴があるのか?他人に相談できない人への対処方法について解説していきます。

 

他人に相談できない人の心理的特徴

相手を過剰に気にする

 

相談すると「相手に迷惑をかけるのではないか?」「嫌われるのではないか?」など相手の負担を意識し過ぎてしまいます。

また、相談しても有益な情報がもらえないのではないかと感じることもしばしば、、、

 

自分だけが苦しいと思い込む

人間誰でも悩みはありますが、自分一人だけが悩んでしまい苦悩していて、他の人は違うと考えてしまい孤独になっていることがあります。

 

人間は不完全であり、間違いを犯すし、弱い生き物です。誰もが共通する悩みがあることを理解できません。

 

一歩引いて自分を見ることができず孤独になり、誰にも相談ができない状態になります。

 

できない自分を知られるのが怖い

他者に相談するということは、できない自分を晒すことになります。自分の中の出来る自分を否定することにもなります。

 

 

相手に自分の弱みが伝わることで、肯定的な自己像への脅威と捉えてしまいます。自己開示をする心理的ストレスも加わり、自己隠蔽をする傾向にあります。より一層相談することはできなくなります。

 

自分は誰よりも価値ある人だと思い込んでいる

多かれ少なかれ自分には価値があると人は考えます。しかし、自己への価値意識が過剰になると、他者を低く評価することで自己の優位性を保とうとしてしまいます。

 

自尊感情が大きくなっている状態では、他者を卑下するため、対人場面で不適応になります。

独りよがりになり孤立している

自分は誰よりもできる。その自信は誰しもが持っているかもしれません。しかし、それ組織に押し付けることは少々違います。

 

 

組織から求められるのであればまだしも。独りよがりで孤立している状態では、もう誰にも相談できないでしょう。

 

他人に相談できない状況を放置しておくと精神を病む可能性も

「独りよがり」「自分だけがわからない」「他人に聞くことは恥じるべきことだ」などの心理状態で他人に相談できない状況でしょう。今この記事を読んでくれているのであれば少なからず、自覚が芽生えてきているはずです。

 

でも、他人に相談できないことに悩み苦しんでいて、「朝起きるのがつらい」「夜眠れない」「いつも元気がでない」などはうつ病の始まりかもしれません。

うつ病の人は、「自分がまさかうつ病になるとは思っていなかった」という人が多いです。自分自身で自覚がうちに徐々に精神が病んでいくことがわかりますね。すぐに病院に行かなくてもオンラインでのカウンセリングを受けることをおすすめします。

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他人に相談することは自分とは違う価値観や他人の経験を吸収することになります。ですから、自分以外の時間を有効に活用出来ることになりますし、違う価値観を会得する期間損失になっています。

 

 

なので、他人に相談できない状態を放置しておくと、長期的には損をしてしまいます。できるだけ、早いうち克服できれば良いでしょう。

他人に相談できない人への対処方法

失敗は誰もが経験することだと考える

人に助けを求めると言うことは、自分のできない部分を他人に教えていると同じことです。

なので、できない自分をさらけ出すことができない訳です。

特に他人からの評価を気にしている人であればなおさらできないでしょう。

でも、一つの物事ができるようになるには、失敗は必ずつきものです。

失敗をさらけ出す勇気がなければ成長もできないと考える必要があります。

他人を利用して時短

組織に在籍していると人間関係が大変ではありますが、それだけ多くの人の経験値がある訳です。

 

その経験は自分一人では学ぶには膨大な時間がかかります。でも組織に属していればその経験を簡単に得ることができます。

 

他人に相談したり、助けを求めるだけでその経験値を吸収できる訳です。そんなにコスパが良いことはありません。

 

他人を利用することは人生にとって得であることを理解しましょう。

 

自分自身をケアする

セルフコンパッション

困難な状況において、自己をケアの対象と捉え、苦痛を緩和させるため、思いやりの気持ちを持って自己に接すること(Neff,2003,2009)

セルフコンパッションが高い人の特徴

自己批判せずに、自己に心優しく接することができる

つらいことを自己のみに生じると捉えず、自己の不完全さを人として有する他者との共通性と捉えることができる

ネガティブ感情や直面している困難に過剰に反応せず、それらを心の中でバランスよく捉えることができる

自己開示に抵抗がなく、他者へ援助要請ができる

セルフコンパッションが友人関係における援助に及ぼす影響の検討

 

自己開示は決して恥じることではありませんし、愚かではありません。むしろ、悩みや困難を放置しておく方が長期的にはネガティブな状況になります。

 

いろんな人がいる社会の中でいちいち気にしてしまう。誰も信頼できなくなく孤立していましたが、「うまくいっている人の考え方」を読んで気が楽になりました。オススメです。

 

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相談できる環境にないなら、転職を検討するのもあり

相談したくても、相手が相談できるような上司や部下たちとは限りません。少し相談するだけで「そんなこともわからないの?」「え?」「忙しいから後にして」などそもそも相手が相談できる態勢にないことも多いでしょう。

 

 

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まとめ

他人に相談できない・したくない人の特徴は、他人を意識しすぎていることや自己防衛であることが多いです。

 

他人へ相談することは自分の弱みを見せることではありません。他人へ相談する方が人生にとって明らかに得になります。他人を積極的に利用していきましょう。

 

自分自身のケアすることを高め、こんな時にも自分一人でなく他人へ相談しながら解決していく能力を見につけましょう。

 

とは言っても、相談できる相手がいなければできるわけありませんよね。今の環境ではそもそも相談すらできない。そんな人は転職を考えるのが良いでしょう。今の会社で相談相手から探すのは本当に時間の無駄です。

 

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