3人の子供の教育資金を稼ぐためにFXを始めました。
FX全くの初心者が本を1冊購入し勉強。youtubeやブログであれこれと妄想して、ついに実戦デビューとなりました。
証拠金は20,000円から開始。なんせお小遣いをもらっていないのでどうしようにないです。
なかなか勝てない日々です。。。失敗しないと成長しないので失敗記録になりますが
2020年4月第4週のトレードの実践と結果について書いていきます。
Contents
2020年4月27日〜2020年5月1日トレード記録
2020年4月27日 ユーロ円
ユーロ円1時間足
強いダウントレンドでチャネルラインの中にすっぽりと収まっている。そろそろ底値でサポートサインにも4回タッチして反発。最上階のレジスタンスラインが迫っている状態。
ユーロ円30分足
緩やかに上昇し最上段のレジスタンスラインにタッチするところ。
ユーロ円15分足
赤枠のところでレジスタンスラインを越えるかでエントリー方向を考えた。そろそろ抜けるだろうと基本的には逆張りでロング方向。
トレード経過と結果
最上段のレジスタンスラインを抜けたところでロングエントリー。損切りは直近安値。利確は大きなダブルトップとしました。
しかし、反転下落。損切りラインで決済。
最上段のレジスタンスラインは相当強い。まだまだダウントレンドであると方針転換。
その後赤矢印でシュートエントリーし青矢印で利確を繰り返した。
ショートでエントリーする方針に転換しているが赤矢印は全体的に波の低いところや波の手前でエントリーしている。初めのショートをそのまま保持していれば利益を伸ばせたが、短い時間足に翻弄されていることがわかる。
-12.02PIPS
反省点
①環境認識では1時間足を中心に見て2つ後した時間足でエントリーポイントを考えている。しかし、トレードをしだすと5分足をみて一喜一憂してしまう。5分足の値動きに奔走されあわてて決済なんてことが多々ある。
自分の精神面のコントロールの難しを痛感。トレードでは15分足までしか落とさないでみることに心がけよう。
②損切りラインと利確ラインとを明確にしていないままトレードしている。初めに必ず設定すると決めていたのみも関わらず、自分のルールを守ることができない。
どんなトレーダーもルールを守ることが大切であると言っていたが、実に難しいことである。
2020年4月28日 ユーロ円 ポンド円
ユーロ円4時間足
長いダウントレンドで20日以上続いている。昨日は上値抵抗線を抜けると予想してから方針転換して成功している。
素直に順張りでショートで考える方針。
ユーロ円30分足
赤線のレジスタンスラインと青線のサポーチラインに収まるよう推移している。
青線を割るポイントが強いダウントレンドのサインと考えた。
トレード経過と結果
昨日のスキャルピングに近いトレードからスイングくらいの方が良いと感じ、少し長い時間ポジションを保持することを意識して、早朝からのエントリー。赤矢印でショートでエントリーしたが勤務中気が気じゃなくなり、お昼休みに青線で利確。
勤務終了後に赤線のレジスタンスラインにタッチ後反転したところでショートを2発エントリーし、青のサポートラインにところで利確。
その後青線を抜けたところで、シュートエントリーし入眠した。
+56.08PIPS
反省
ユーロ円を中心に数日間テクニカル分析をしていた。自分の中での考察ができるようになり、自信を持ってエントリーできた。
5分足などの短い時間足は見ないようにして15分足を中心に見るようにしていると精神衛生上良いと感じる。
後半のトレードは、ダブルトップ抜けからの20MAがレジスタンスになったところでのエントリーができた。まずまず冷静にできるようになったことは良いことである。
本日は会心のトレードであった。1通貨をじっくりと分析していくことが重要なんだろうな。
2020年4月29日ユーロ円
ユーロ円15分足
まだまだダウントレンドであると考えて、シュートで考えていた。
トレード経過と結果
朝からショートでエントリー。昼休休みに確認すると反転レジスタンスラインを抜けているので決済。
業務終了後にチャートを見ると今後は上目線に変更。緑のポイントでロングエントリー。しかし、反転下落し決済。
また、チャネルラインまで戻るだろうと予測して、ショートを2発エントリーして、入眠した。朝方覚醒し、反転上昇していたため慌てて決済。
-90.9PIPS
反省点
①環境認識に変更が出た時の対応がまずすぎる。ラインを抜けたのでロングだ!など安易すぎる飛び乗りエントリーばかりになっている。
自分の持ち合わせている知識では、「MA」「ダブルトップ」「ダブルボトム」「レジサポライン」最低限それくらいは持っているのにも関わらず。
レジサポラインでしか物事を見ていない。
②「ポジポジ病」になっている。いつもエントリーチャンスをあると感じてしまう。ただ、面白くなってきているのも事実であるが、そんなにエントリーポイントがあるはずもない。
③「コツコツドカン」。本日のトレードで認識できた。とにかく損切りができない。きっと戻る!まだまだ大丈夫!と思ってしまう。利確の時はこれぐらいで!なんて少なくても満足するものの、損切りは額が大きくてもなかなか切れない。この人間の心理を痛感したところである。
教訓
①最低でも3つは根拠を持つ
チャートパターン・レジサポ転換点・20MA
②損切りラインと利確ラインを明確に!そして損切りは早く
2020年4月30日 ユーロ円
ユーロ円1時間足
ダラダラとしたダウントレンドも終わり、レンジ相場となっている。最上段の上値抵抗線にタッチして抜けれないところ。昨日は中段の抵抗線を抜けないと予測してショートで考えていたが抜けてしまい失敗。
ユーロ円15分足
ダブルトップと形成し、20MAにタッチしてサポレジ転換しようとしている。角度も下方向に向いてきた。
トレード経過と結果
昨日の失敗からトレードルールを厳守する。「チャートパターン」「20MA」「サポレジ転換」この3つは守り進めることにする。
ユーロ円は最上段のレジスタンスラインを抜けるかどうかのところで、強い上昇トレンドが発生する可能性も強い。
動きが強く出てから乗るか?それの反転での逆張り?そこらへんを冷静にできるかを挑戦してみようと考えた。
ユーロ円15分足
赤矢印でシュートエントリー。ダブルトップ+20MAタッチ+サポレジ転換でマイルールにはまった。青矢印で利確。
ユーロ円15分足
その後急上昇して、止まったところで逆張りしロングエントリー、下りきった青矢印で利確した。
+24PIPS
反省
初めのトレードはマイルールを厳守できたので、冷静なトレードとなった。欲をいえば利確ポイントがもう少し後にできれば良いが、これは経験が必要であろう。
2回目のトレードは、急な動きの後の戻りを狙うトレードとなった。初めてこのようなトレードを行ったが、悪くはないと感じる。チャートでも急激な動きの後は必ず、少し反転する動きがある。私はこれまで急な動きに飛び乗ってきて負けてきた。急な動きの後の反転待ちは私にはあっているかもしれない。
2020年4月27日〜2020年5月1日のトレードまとめ
2勝2敗 -22.84PIPA -294.6円でした。
1日に90PIPS負けた時のトレードが、メンタルのコントロールができなかったことが大きな反省です。飛び乗って良いことはまずないことを自覚しなくてはいけないと痛感!
マイルールは、「20MA」「サポレジ転換」「チャートパターン」としているが、この3つが当てはまるところでのエントリーを徹底することを次週は厳守しよう。
そして、最近勉強している「MACD」は初心者の自分にとっては強い味方になりそうだ。
もう少し勉強してMACDもマイルールに取り入れたい!
大きく負け越しているが、これも経験だと捉えて前向きに考えよう!