結婚する前はとりわけ優しくいつもニコニコして笑顔で出迎えてくれたのに、子供ができてからは
いつもイライラ!時には子供にまで怒鳴り散らす。
子育てに疲れている?
病気?
ヒステリー?
そんな悩みを解決していきます。
先日当ブログにこんな相談をいただきました。
フルパートの妻と3歳の息子とお腹には7ヶ月の子供がいます。つわりは落ち着いたのですが、「疲れた」「腰が痛い」などと毎日言っています。
私は都内が勤務先であり帰りはいつも21時から23時くらいです。帰ってくるなり妻のイライラがものすごいです。
どうやら私だけではなく息子に対してもそのようです。口だけではなく平手打ちもしているようです。
これって育児ノイローゼでしょうか?心療内科に連れて行った方が良いのでしょうか?
正直私も限界です。
(30代会社員)
旦那さんも限界ですね。
今回は妻のイライラの原因とそんな時夫がとるべき行動について解説していきます。
夫が取るべき行動!
夫の仕事をセーブし家事育児を手伝う

まずは、早く帰ってくることです。時間さえあれば家事でも育児でもやれる可能性があります。1日置きで良いので定時帰宅を心がけるだけでも良いです。
まずは難易度の低い家事や育児から手伝ってみると良いです。
「お風呂に入れる」「食器を洗う」「ゴミ出し」「トイレ掃除」「寝かせつける」
「買い出し」「部屋の片付けや掃除」「食事の準備」
最近は掃除はルンバだったり洗い物だって食洗機だったり、ロボットの力を借りることや買い物はネットショップや宅配なども利用できます。
食事では冷凍食品や惣菜だって充実していますので時間をかけずに解決できることも身近にあります。
じっくり話合う
子供が成長するにつれて、ネガティブなストレスが増えます。
いうことを聞かなかったり、反抗的な態度をとったりと親のストレスも強く頻回に感じられるでしょう。
では、どうやってストレスを解消したら良いのでしょうか
「レジリエンス」って言葉を知っていますか?
レジリエンス(resilience)とは、社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、そういった状況に自身のライフタスクを対応させる個人の能力と定義される。
育児中の親は日常の苛立ちを日々蓄積しています。そのようなストレスフルな状況に適応し精神的健康を維持するためにレジリエンスを養うことはとても重要なことです。
レジリエンスを養うために夫婦で話合うのも効果的です。
第3者の助けを仰ぐ

家事代行を頼むとか親族の助けを仰ぐ
家事代行サービスは業者にもよりますが
2時間2,000円〜5,000円程度です。お金に余裕があるのであれば家事代行サービスを頼むのも良い考えです。
夫や妻の親や兄弟に家事や育児を手伝ってもらうように頼むのも良いでしょう。
十分な休息をあげる

ビジネスホテルでも構いませんから好きなだけ寝かせてあげることや1日中自由な時間をあげる。
私の場合は妻が漫画好きだったこともあり漫画喫茶で1日中過ごすなんて日を相談して作っていました。
出産後は美容室にいく時間も作れません。妊婦の間に美容室やマツエクなど美容に費やせる時間を作ってあげてリラックスできる時間を確保してあげましょう。
労いの声をかける

玄関で迎える妻を「ただいま」と言って、ハグするなり「いつもありがとう」
「今日もありがとう、子供の世話すごく大変だよね 仕事なんかより、もっと辛いと思う、毎日頑張ってくれて感謝してる ありがとう!!」
医師の診断

ホルモンバランスが崩れているのかもしれません。妊娠中や育児中は情緒不安定になっています。
専門家の治療が必要な場合もあります。カウンセリングなども有効です。
まとめ
まずは、早く帰ってくる。
家事代行を頼むとか親族の助けを仰ぐ。
好きなだけ寝かせてあげることや1日中自由な時間をあげる。
労いの言葉をかけてあげる。
専門家の判断を仰ぐ。

