これまでの多くの人の情報源はテレビや新聞。ネットではブログやニュースサイトが情報源として活用されていました。
しかし、最近はyoutubeなどの動画コンテンツから情報を得る人も増えていますね。
若者の中ではテレビ離れが進んでいるようです。民放ではコンプライアンスの制限が厳しいので、自由に面白いことをできるネット環境でのコンテンツが人気のようです。
そんな人気の職種のyoutuber。なんとなく面白いことをやって簡単に稼げるなんと思いがちですよね。
でもyoutuberの多くはほとんど収入が得られていないようです。
そんな甘い考えのyoutuberはどうなるのでしょうか?youtuberの実態について調べてみました。
youtuberの人口は?
2017年の調査では、youtubeを見たことのある18~64歳は、ネット人口の82%もいるようです。
youtubeは世界中で1日当たり10億時間以上も動画視聴されていて、月間ログイン視聴者数は19億人。日本では6200万人もいるようです。
多くの企業がテレビなどの広告媒体から撤退しネットでの広告環境にシフトチェンジしているのも理解できますね。
日本のyoutuber人口はおそらく1万〜2万人くらいではないかと言われています。
底辺youtuberの特徴
動画をコピーしてアップロードしたらいいだけじゃん!
完全にコピペじゃなくても多少編集したら大丈夫でしょ?
実はこういった考えのyoutuberが圧倒的に多いようです。
youtubeでは、音楽と映像が著作権管理されています。
youtube上にアップされている動画はコンテンツIDと言うシステムにより厳しく管理されています。
もし、不正ダウンロードしてコピーや編集をしてもyoutubeから警告がきます。
動画のブロックぐらいであれば動画を削除するなどの対策でよいのかもしれませんが、最悪はyoutubeチャンネル自体を削除されてしまいます。
youtuberの収入はいくらなのでしょうか?
ユーチューブの広告報酬はyoutuberによっても異なるようですが、1再生につき0.05円~0.1円と言われています
youtubeには広告収入を得れるまでに最低限のルールがあります。
チャンネル登録者数1000人または動画視聴時間が過去12ヶ月で4000時間以上ある。
これをクリアできるのは上位10%程度であるようです。
多くは月の動画再生が1000以下でほとんどお金に出来ていないようです。
現実はやはりそんなに甘くはないようですね。人気の職業のyoutuber!視聴している側としては面白いことをやって簡単に稼いでいるように見えますが、撮影や著作権などとても気を使いながら動画を作成しているんですね。
youtubeで食っていけるのはごく限られた人しかいないようです。
youtubeを簡単に稼げるなどと思っている底辺の思考では、一円にもならずにyoutuberをやめてしまう末路になることは間違いないようです。
youtuberデビューしてみた!
実際に私も底辺youtuberとしてチャレンジしてみました。
動画を4本製作しアップロードしましたが、うち2本は著作権に引っかかり削除しました。
動画1本製作するのに3時間以上もかかったのに削除しなくてはいけなく、無駄な時間だったと後悔しました。
著作権に問題がない2本の動画は再生数3とか350とかです。全く結果が想い通りには行きませんね。
youtuberなんて二度とやるか!!!って末路を辿りそうになっていました。
私自身が底辺youtuber的思考であったようです。
やはり簡単な道などありませんね。
まとめ
- youtubeは世界中で1日当たり10億時間以上も動画視聴
- 多くの企業がテレビなどの広告媒体から撤退しネットでの広告環境にシフトチェンジ
- 日本のyoutuber人口はおそらく1万〜2万人くらい
- youtube上にアップされている動画はコンテンツIDと言うシステムにより著作権を厳しく管理
- youtubeには広告収入を得れるまでに、チャンネル登録者数1000人または動画視聴時間が過去12ヶ月で4000時間以上の厳しい壁が
- ほとんどの人が月の動画再生が1000以下で広告収入を得れていない