今回は、サラリーマンでもう限界を感じている人の原因と改善策について解説していきます。
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サラリーマンはもう限界!と感じる4つの理由
サラリーマンが限界だと感じる理由①:老害が深刻すぎる
組織の古い人(古参)のドヤリが凄すぎて全く意見が通らない。
古参が権力を握りすぎて、意見を聞き入れる体制にも風土にもない。業績が伸びているなら我慢もできるが下降線の一途。
業績が悪くても古参は、安定のポジションについているので安全地帯。無駄な努力などする必要はなく。古くからのシステムを惰性で動かしておけば問題ない。
つまり、新参者の意見を聞き入れると新しい知識をわざわざ勉強しないといけない。そんな面倒なことはしたくないので、聞き入れるつもりはもちろんないだろう。
古参が幅を利かせすぎ、老害が深刻な会社ではもう無理ゲーです。
サラリーマンが限界だと感じる理由②:Z世代が理解できない
「最近の若者は」って言いたくはない。自分たちの世代もそうだったと思うし。それにしても最近の若者は理解できない。
何を言っても我流で仕事をする。全く成果を出せないので指導するも、聞き入れるつもりもない。
自分が結果を出せないのは環境のせいだと声高らかに主張する。そんな、若者へ面談するも「ハラスメントですよね」という始末。
どうすることもできないので飛ばそうとしたが、親からでの電話。。。会社の人事に親が関与してくるなんてありえない。
マジで最近の若者は理解できない。もう限界です。
サラリーマンが限界だと感じる理由③:終身雇用が崩壊
昔のように一度就職したら定年まで面倒を見てくれる会社は少ないですよね。もう昭和の時代の終身雇用を期待しても難しいです。
昔のサラリーマンのイメージで働いているともう限界と感じるでしょうね。
サラリーマンが限界だと感じる理由④:コロナで業績不振
コロナで業績不振に伴う、人件費削減で人を減らすたのはいいけど、一人当たりの仕事量が2倍に跳ね上がってる。
まだ、それならマシな方。
部署によっては、業績不振を理由に事業縮小されたりしますからね。
一生懸命取り組んだ事業がいきなりポシャるとやる気なくなりますよね。
サラリーマンで限界を感じても冷静に考え伏線を描く
サラリーマンは正直しんどいです。いくら頑張ってもラットレースから抜け出すこともできませんからね。
でも、冷静に考えるとサラリーマンは簡単にはクビにはできません。売り上げが全くゼロだとしてもボーナスカットくらいで月々の給与は支払われます。
言ってしまえば、拘束時間だけうまいことやり過ごすことができれば、最低限の給与はもらえます。
なので、簡単に会社を辞めてフリーランスになる!そんなことを考えるのは得策ではありません。
いくつもの伏線を作っておくことが長い人生における生存戦略です。
底辺サラリーマンが限界から脱出する4つの生存戦略
サラリーマンが限界から脱出する生存戦略①:力のある上司や後輩に媚びる
今の会社でしたたかに生き残る方法を模索してみましょう。
会社で実力のある上司に媚びて出世を狙う。ある程度の地位にまで上げることができれば、その会社で定年までやる過ごすこともできるかもしれません。
もうすでに出世コースから外れていても、出世株の後輩に恩を売っておいたり媚びておくのも生存戦略としてはアリです。
将来の上司になるかもしれませんが、「昔、お世話になったから」と情がわき簡単には左遷やクビにはできないでしょう。
会社の実力者を見つけて徹底的に媚びて、会社に定年まで生き残ることを考えるのもアリでしょう。
サラリーマンが限界から脱出する生存戦略②:転職を考える
今の会社で限界を感じているなら、別の会社を考えるのもアリです。
組織の文化や風土を変えることは簡単ではありません。今の会社にいつまでもしがみついて、ストレスを感じながら働くのは得策ではないと思います。
サラリーマンとして実力を発揮できなかったからといって、いきなり辞めてしまうのは良くありません。
サラリーマンは年金・健康保険・給与収入などフリーランスと比べれば、メリットも沢山あります。
今の会社に固執することは幅広くサラリーマンとしての可能性を追求することも選択肢として考えておくことも良いでしょう。
今の会社でサラリーマンとして限界を感じているなら、一旦全リセットして再スタートしませんか?限界で心が崩壊する前にプロのアドバイザーに無料相談しておきましょう。
少しでも転職を考えているなら、今のうちにまず一度相談だけでもしてみましょう。
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サラリーマンが限界から脱出する生存戦略③:本業以外の収入を得る
今の仕事でしたお金を稼ぐことができないから、サラリーマンとしての限界を感じているのだと思います。
実は日本の雇用システムは簡単には社員をクビにはできないです。ですから、結果を残せなくても別に気にすることはないけど「生活があるし家族もいる」そんな使命感からくる感情です。
今月中にあと5件契約しないといけない
もっと内容詰めて部長にプレゼンしないといけない
毎日「〇〇しなきゃいけない」などノルマやタスクに追われる日々は、結果を残さないともう生活できない。そんな思いからでしょう。
もし、本業以外から給与の30%収入があるとどうでしょうか?それだけで、サラリーマンの仕事にストレスが軽減すると思いますか?
出世できなくても、別に生活は困らない
クビになっても、副業頑張ればなんとななりそう
本業以外の収入源があるだけで、サラリーマンの仕事が少しだけ楽になってきます。そんな、肩肘張らない仕事のスタイルがむしろ本業への良い影響があるかもしれませんね。
副業を始めるならまずは、自分で情報発信をしてみましょう。あなたの専門的な知識や経験を聞いてみたい人は必ずいますよ。自分のブログを作って、副業にチャレンジしてみましょう。
副業ブログの始め方は「【初心者でもOK!】サラリーマンのための副業ブログの始め方」の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
サラリーマンが限界から脱出する生存戦略④:資産運用する
もしかして将来のために銀行に貯金していませんか?銀行預金は金利0.002%とかですよ。これってタンス預金と全く変わりません。
むしろ、最近の円安で他国の通貨と比較するとどんどん目減りしています。
仮想通貨で資産運用する方法を知っていますか?仮想通貨の売買で資産を増やす方法もありますが、私がオススメは預けておくだけの方法です。
「BitLending(ビットレンディング)」なら仮想通貨を預けておくだけで金利が8%もつきます。
BitLending(ビットレンディング)の始め方は「年利8% BitLending(ビットレンディング)の始め方・やり方を解説」の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
今の仮想通貨市場は冬の時代と言われ全体的に市場が冷え込んでいます。下りきっている今がむしろチャンスです。
まとめ:限界を感じているサラリーマンは、伏線を描き生き残ろう
限界を感じているサラリーマンの生き残りの道について解説していきました。
原因は「老害が深刻すぎる」「Z世代が理解できない」「終身雇用が崩壊」「コロナで業績不振」があるでしょう。
生き残るためには伏線を描きましょう。サラリーマンの簡単に辞めるのではなく。サラリーマンをしながら別のしたたかに生き残る方法や副業や資産形成でお金の余裕を作りましょう。
今サラリーマンとして限界を感じているかもしれませんが、サラリーマンとして働くメリットも十分に考慮するのが得策でしょう。
間違っても衝動的に退職するなどの行動は避けるべきです。
まずは、副業や資産形成にチェレンジしてみることがオススメです。