音声メディアってなに?
誰でも簡単に始められるの?
音声メディアで収益化はできる?
そんな疑問を解決していきます。
サラリーマンが副業でブログやり始めたけど、そろそろ動画なんかも始めようかなぁ?でも、会社にバレたらやばいし、顔出しはちょっと、、、でも声だけでなら上手く話せるんだけど、、、そんな人にオススメが音声メディアです。clubhouseやVoicyなど最近注目されています。
海外では年々需要が増えてきている分野なんですよ。
今回は、音声メディアの概要とこれからの将来性について解説していきます。
音声メディアとは?
音声メディアは音声だけのコンテンツです。昔のラジオですよね。昔と言っても今でもラジオの重要はありますが、ラジオも音声メディアなんです。
最近は動画コンテンツのYouTubeが注目され多くの人がYouTubeで成功していますね。皆さんもYouTubeは見ていると思います。でも動画を必ずしも見ているでしょうか?
音声だけを聞いてあとは他の作業をしていることって多くないですか?
実は動画コンテンツは音声コンテンツだけで成立するものも多くあります。
有名なDAIGOさんなんかは映像は全く内容に関係ないですよね。なので音声だけで十分です。
音声メディアの市場規模
全人口における、少なくとも月に1回Podcastを聞いているユーザーの割合を見ると、サウジアラビアが最も高く(40%)、台湾(39%)、カナダ(36%)、スウェーデン(33%)、中国(29%)、および米国(26%)が続きます。特に中国は、インターネットユーザーに占める割合においてもトップレベルで、なんと53%が少なくとも月に1回Podcastを聞いています。
アメリカでは、米調査機関のエジソン・リサーチ(Edison Research)が公表した「the infinite dial 2018」によると、米国でポッドキャストを聞いた経験を持つ人の数は1億2400万人(44%)、前月にポッドキャストを聞いたという人は7300万人(26%)もいるようです。
一方、日本では毎月Podcastを聞いているユーザーは人口の8%にすぎません。
海外では相当需要がある音声メディアですが、日本ではまだまだですね。
しかし、大口の投資家達はこれからの日本の音声メディアに将来性に期待して投資を始めているようです。
音声メディアのVoicyが7億円を資金調達したと話題になりましたよね。
【Voicyが約7億円の資金調達!】
音声xITでワクワクする社会をつくるスタートアップVoicyはTBSや電通などから資金調達を実施。
次世代の音声インフラの再構築とボイスメディアVoicyのリニューアルのため、採用を強化します!ご興味のある方、是非ご連絡を✨https://t.co/2fVOHbY5nx#Voicy #資金調達— 株式会社Voicy【公式】 (@voicy_corporate) February 17, 2019
主要な音声メディア
音声メディアのメリット
動画メディアはスマホやPCの画面をみますよね。なので、スマホやPCに張り付く時間が必要になります。
なので、時間を奪わないといけません。
でも、音声メディアは耳にイヤホンをしたり、スピーカーをつけるだけ!なにかしながらの「ながら聞き」ができます。 なので、時間を奪うことがありません。
音声メディアのこれからと将来性
Voicyが資金調達したのはTBSですからテレビ業界です。動画コンテンツのYouTubeでも新しい企画の内容は頭打ちだと思いませんか?
音声メディア(ラジオ)の歴史は1900年から今にまで消えることなく需要があります。昔から耳からの情報を人は必要としていることがわかりますね。
スマホを誰でも持っている今は、誰でもいつでも音声メディアを聞くことができます。そして、誰でも配信側になることができます。
ラジオのように番組が配信される時間の規定もなく、アーカイブとして残っていく。これはブログやYouTubeも同じです。一方でテレビなんかはアーカイブが残らず一発で広告費が発生して終わってしまう。なので一回の視聴率が命になってしまいます。
そうなると苦労して作ったコンテンツも水の泡。
音声メディアの良いところは、スマホ一つで話をしてば良いことにあると思います。
動画は映像を撮って、編集しないといけない。ブログは手を動かして文字を打たないといけない。そうなると一番手軽なので音声メディアですよ。
これから、音声メディアは手軽に配信できるし、聞き手としても時間を奪われるとこなく「ながら聞き」ができるので通勤時間や家事の合間で手軽に情報を取ることができます。
日本においてもこれから将来性があると感じています。
音声メディアの収益化
残念ながら収益化はほとんど出来ていません。世界全体でも3%くらいしか出来ていません。
でも、アメリカではごく一部ではありますが、ポッドキャストで儲けるている人がいます。ポッドキャスターと言う職業が成立しています。
収益化が目的では、音声メディアはオススメ出来ませんが、集客となると別問題ですね。
今後日本においても市場規模は大きくなると予想されます。
今は収益性はないかもしれませんが、先行者利益を得るためにも今のうちから音声メディアに取り組んで置くことをオススメします。
まとめ
世界中では多くの人が聞いている音声メディアですが、日本では毎月Podcastを聞いているユーザーは人口の8%にすぎません。
音声メディアは耳にイヤホンをしたり、スピーカーをつけるだけ!なにかしながらの「ながら聞き」ができます。なので、時間を奪うことがありません。
音声メディアは手軽に配信できるし、聞き手としても時間を奪われるとこなく「ながら聞き」ができるので通勤時間や家事の合間で手軽に情報を取ることができます。
しかし、収益化が大きな課題です。収益化が目的では、音声メディアはオススメ出来ませんが、フォロワーを増やすことや集客を目的とするのであればオススメします。
音声メディアには、これから将来性が十分あるでしょう。