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今回は、【子供の絵が売れる？】世界で活躍するKids NFTアーティスト5選を紹介します。
Contents
世界で活躍するNFT Kidsアーティスト
FEWOCiOUS
18歳のデジタルアーティスト。トランスジェンダーであることを明かしており、その葛藤や、家族から受けたトラウマを作品に表現しています。
「Hello, i’m Victor （FEWOCiOUS）and This Is My Life」は、オークションで216万ドル（約2億4000万円）の値をつけた。オークション初日には、ウェブサイトがダウンするほどの人気ぶり。
Nyla Hayes
13歳の少女です。
首の長い女性をモチーフに3,333体のNFTを作成。首が長いのは小さい頃に恐竜が好きだったことがきっかけのようです。
コレクションの価値は340万ドル（約3億５千万円）で、最も高いNFTは、2021年8月に発売されたもので4ETH（約110万円）です。
https://opensea.io/collection/long-neckie-ladies
BENYAMIN AHMED
ロンドン出身の12歳の少年です。
クジラをモチーフにして3,350体のNFTを作成。290,000ポンド（約5,000万円）の売り上げになりました。
https://opensea.io/collection/weirdwhales
Devya Asmi
10歳の自閉症の女の子です。
絵を描くことが大好きなようです。NFTの売り上げを治療費にあてるようです。
https://opensea.io/collection/amazingdevya-artwork
Zombie Zoo Keeper
日本の9歳の少年です。
母親が東京藝大学の非常勤講師で、父親が慶應大学の講師という超サラブレッド。
幼少期にはテレビはほとんど見ないが、絵本を年間400冊読んでいたようです。ipadなどデジタルツールを親が積極的に触れさせていたようですね。
夏休みの自由研究でNFTを販売することがきっかけでコレクションがスタートしました。そう売上げ額は4,400万円にも及びます。
https://opensea.io/collection/zombiezoo
世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」でNFTを買ってみたい人は「【スマホ版】OpenSea NFTアートの買い方｜完全初心者向け」を参考にしてください。
子供の絵をNFTで販売するメリットとデメリット
メリット
大人には書けない感性豊かな絵を子供は書いてくれるので、売れ可能性が上がります。
イラストを販売するよりも、単価が高く設定できますし二次流通での報酬も期待できます。
子供だけでなく、親も未来の働き方の一つとして勉強になるでしょう。
デメリット
簡単には売れません。そんなにうまい話はありません。NFTを売るためにはNFT自体のクォリティはもちろんですが、マーケティング能力は外せません。
国内NFTで最も成功を収めた「CryptoNinja Partners（CNP）」は、インフルエンサーのイケハヤさんが加わっているため、TwitterやVoicyなどで数万人に情報を拡散することで販売数と二次流通量が増えました。
SNSはもちろんですが、作者と購入者とのコミュニケーションツールのDiscordも扱えないといけません。少々素人にはハードルが高いですよね。
まとめ
子供の絵をNFTで出品することは全然問題ありません。ただ、そうそう簡単には売れません。
売るためには、SNSやDiscordなどのコミュニケーションツールの学習とマーケティング能力は必須です。
未来の仕事のあり方の一つとして親も勉強になるでしょう。
ぜひ、親子でNFTに挑戦してみてください！
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