Webライターってどんな仕事?
Webライターは稼げるの?
Webライターのメリット
Webライターのデメリット
初心者でもOK!副業サラリーマンがWebライターを始める7ステップ
今回は、「全くの初心者」「時間のない副業サラリーマン」でも簡単にWebライターを始める7ステップについて解説していきます。
Webライターってどんな仕事?
Webライターは、サイトやブログの記事を書き報酬をもらう仕事です。
ネット上で仕事のやり取りをするプラットフォーム「クライドソーシングサービス」を利用して仕事を依頼したり受けたりします。
依頼主は「1文字〇〇円で〇〇文字の記事を〇〇日までに納品してほしい」とクライドソーシングに依頼します。その依頼へ募集をかけて、記事執筆してくれる人を依頼主が選定します。
当選したライターさんは記事を納期までに完成させると報酬が発生する仕組みです。
依頼者は、企業から個人まで幅広いです。クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングプラットフォームで仕事の受注から連絡なども一括して行えます。プラットフォームを利用しているので、報酬から数%は手数料として引かれます。
Webライターは稼げるの?
Webライターの報酬ですが、「1万円/月未満の人が62%」「1万円以上5万円未満は32%」「月5万円以上稼ぐ人は6%」でした。
ここからWebライターのメリットとデメリットについて解説していきます。
Webライターのメリット
即金性がある
Webライターは期間内に決められた文字数を納品するだけで報酬がもらえます。記事を納品するだけなので難しい知識が必要ありません。
自分ブログを運営してアフィリエイトで稼ごうとすると、月1,500円稼ぐにはアドセンスだと約6,000PV。記事数は約80記事。期間半年以上かかります。
Webライターだと文字単価0.5円で3,000文字で1,500円。遅くても1週間で仕上げれます。難しい設定などを学ぶ必要もありません。とりあえずサクッと稼げます。
副業ブログでアフィリエイト報酬を得るには時間がかかります。なので、多くの人が成果を得られずに挫折します。だから、成功体験を得つつ副業に取り組むのであれば、Webライターがおすすめです。
スキマ時間で記事がかける
「忙しいサラリーマン」「家事や育児で時間のない主婦」でも、スマホで文字を打つだけなら出来るますよね。
スマホのメモアプリでもGoogleドキュメントでも簡単に記事が書けます。
最近の調査報告によるとパソコンでの文字入力よりも、スマホのフリック入力の方が早いと報告されています。
高校1年生17名の調査では、「パソコン33.4文字/分」「スマホ59.2文字/分」でした。
高校生なのでスマホを使い慣れているだけだと思いますが、スマホを使い慣れるとパソコンよりも効率的に作業が出来ることを証明しています。
パソコンはいちいち電源を入れるなどの手順が必要ですがスマホだと必要ありません。そして、常にスマホは身につけていますから、スキマ時間の作業には最強のツールです。
スマホだけあれば通勤中や家事のスキマ時間で記事を書ける。
ライティングスキルが身につく
仕事の依頼を受け記事を納品すると、修正依頼やフィードバックがあります。
仕事を依頼する側は自分の作業時間を減らしたいから、お金を払って作業をしてほしいわけです。記事を納品されてもまた自分で修正するならお金を払う意味がありません。
でも、ライティングスキルがつき記事執筆のスピードが早くなるなど、成長してくれるライターさんとは継続して仕事をしたいですよね。なので、依頼者からフィードバックがもらえます。
Webライターはメリットしかない。ライティングスキルがつき、記事執筆のスピードが早くなるなど成長してくれるライターさんとは継続して仕事をしたい。なので、依頼者からフィードバックがもらえる。お金を払ってライティングスクールに通わずに、お金をもらいながらライティングが学べる。超おすすめ
— もりだい@エンジニア挑戦中 (@moridai1104) February 7, 2022
Webライターは、稼ぎつつ依頼者からライティングなどのスキルを学ぶこともできる。
実績が出来る
例)2022年3月
掲載先
「side bussi~サラリーマン副業のWEBマガジン」
・副業初心者はWebライターがおすすめな11の理由
URL:https://〇〇.com
自分の書いた記事をブログなどに載せることができます。たったの1記事ですが、何もない人に比べると雲泥の差です。
Webライターとしての実績は、自分のコンテンツの実績にも使えますし、SNSのプロフィール欄に載せると直接仕事のオファーが来ることもあります。
自分のコンテンツ構築のノウハウを学べる
Webライターとして活動していると、徐々にwordpressの作り方やSEOなどの知識がついてきます。
読者ニーズの分析やマーケティングのスキルが身につくと、自分のコンテンツへと汎化できます。
Webライターとしての案件もこなしつつ、自分の記事も同時に書いていくことが出来ます。
Webライターのデメリット
自分の資産にならない
Webライターの一番のデメリットは自分の資産にならないことです。苦労して作り上げた記事を納品しても企業さんのものになってしまいます。
文字=お金
文字単価=お金になるので書いた分だけ稼げます。文字を書くスピードが早ければそれだけ稼げますし、遅ければ遅いなりにです。
ただ、自分のメディアから自動的に広告収入が入るような個人ブロガーとは違い、Webライターは記事を書き続けない限りは稼げません。
自分が副業に取り組み続けない限りは稼ぐことはできません。
残念ながらWebライターは、時間=お金からは解放されません。私が副業ブログで稼げるようになった方法です。「副業ブログは収益化難しいの?初心者でも稼げるたった一つの方法」参考にしてください。
仕事が貰えない
Webライターとして駆け出しの頃はまだまだ実績がありません。仕事の依頼をしてもほとんど受かりません。私は10回応募してやっと1件受かる程度でした。
Webライターとしての実績はまずは20記事。そこまではほとんど仕事が貰えないし、受からない。文字単価は0.5円以下ばかり。でも、実績作りなので我慢。20記事以上になると単価交渉出来るし、高単価な仕事へシフト出来る。だから、まずは低単価でも20記事は実績作りのため、踏ん張ろう!
— もりだい@エンジニア挑戦中 (@moridai1104) February 15, 2022
初心者でもOK!副業サラリーマンがwebライターを始める7ステップ
〈ステップ1〉クラウドソーシングに登録する
〈ステップ2〉ポートフォリオを用意しよう
ポートフォリオとは、あなたの作品集のことです。
仕事を依頼する側は、ど素人に仕事を依頼することはまずありませんよね。
できれば、経験があり完璧な仕事ができる人へお願いしたいはずです。あなたが仕事ができることをアピールしていきます。
私のランサーズで使っていたプロフィール文です
Webライターで仕事をもらうには、専門的なスキルがあれば高く受注できる。自分のプロフィールの書き方には工夫いる。資格や得意なこと、今までの実績も見せ方によっては専門的に見える。「営業職」よりも「外資系企業に勤務し3年。数億の案件も経験あり」と書けば見え方が変わる。
— もりだい@エンジニア挑戦中 (@moridai1104) February 12, 2022
〈ステップ3〉wordpressでブログを始める
クラウドソーシングで仕事をもらうわけですが、初心者はまだ何の実績もありません。ライターとして仕事をもらうためにはなにか売りが必要です。
仕事依頼者のほとんどはwordpressでブログを構築しています。ライターさんが自分でwordpressでブログを作っていたら、それだけでも信頼度が増します。
なので、早い段階からwordpressでブログを作っておきましょう。
副業ブログ始めたては、WEBライターと平行して進めよう。副業ブログで成果が出るのは数カ月後。それも数百円程度の報酬。さすがにモチベが保てない。だから、WEBライターとして稼ぎつつ、ライティングやマーケティングについて学ぶ。WEBライターで稼ぐ+学ぶ+自分のコンテンツ制作が成功のカギ
— もりだい@エンジニア挑戦中 (@moridai1104) February 16, 2022
忙しいサラリーマンでもできるwordpressブログの始め方です。手順通りに行うことで簡単にブログを構築できます。「【初心者でもOK!】サラリーマンのための副業ブログの始め方」をどうぞ。
〈ステップ4〉ライティングを学ぶ
ライティングを本で学ぶ
Kindle Unlimitedなら好きな端末で200万冊読み放題。今なら30日間の無料体験 この本1冊無料で読めます。
Kindle Unlimitedに登録するだけで30日間無料でライティングの本が読めます。スマホで読めるので通勤中やスキマ時間でサクッと学べます。
有料のツールでライティングを学ぶ
プロにライティングを学び他人と差別化するのもアリです。有料のライティングツールです。月額2700円であなたの文章をチェックしてくれます。
「わかりやすい表現」「伝わりやすい文章」「誤字脱字」をチェックしてくれます。また、言い回しに迷っても複数パターンを提示してくれ本当に便利なツールです。活用することをオススメします。
>>【文賢】公式サイトはこちら〈ステップ5〉SNSを始める
Webライターをやりたいのに、どうしてSNSなの?と思うかもしれません。
SNSでWebライターをやっていることを発信していくと、直接仕事が来ることがあります。
また、Webライター仲間が出来ますので、先輩Webライターのノウハウを吸収することも出来ます。
SNSを始めるならTwitterがオススメです。全くのTwitter素人でもフォロワーを1000人まで増やす方法を紹介します。
〈ステップ6〉仕事を獲得しよう
Webライターの仕事は、記事を書くことですが依頼者からは「文字単価」「文字数」「納期」の3点は指定されます。
特に注意したいのが「文字単価」です。
仮に文字単価0.5円と2円では、3,000文字の記事を納品しても1,500円と6,000円です。同じ文字数で同じ時間かかったとしても4倍の差になります。
文字単価は仕事を選ぶ上で重要な要素になります。
実績のない人は全く信用されませんし相手にもされません。私自身全く実績がない頃は10回提案しても1件も受かりませんでした。
20〜30記事くらいまでは1文字あたり0.5〜1.0円で仕事を受けていきます。実績がついてくると、1円以上の仕事に応募しても受かるようになってきます。
〈ステップ7〉継続的に仕事を獲得し、単価UP交渉
特定の企業から仕事の受注ができるようになると、発注者側はあなたが居ないと仕事が成り立ちません。
そこからは単価の交渉ができるようになります。文字単価を3円〜5円まであげてもらうことを交渉しましょう。
今まで良くしてくれてたのに悪い気がするけど。。。
徐々に単価の高いものへと絞り、特定の依頼者から継続的に仕事を受け文字単価upの交渉をしましょう。
まとめ
全くの初心者でも簡単にWebライターとして活動することはできます。でも、始めの頃は文字単価が安い案件しか受かりません。
始めの頃は0.5~1円くらいの案件を20件程度受けて実績を作りましょう。
実績がつきだすと1円以上の案件でも受かるようになってきます。1円以上の案件を積極的に応募して数社から継続的に仕事をもらいましょう。
次には文字単価upの交渉をしていきます。継続的に関わってくれているライターさんは依頼者からすると失いたくありません。そして、数社から継続的に仕事を受けていることを伝えるとより文字単価を上げざる負えないでしょう。
ここまでWebライターを始める7ステップについて解説していきました。全くの初心者でも簡単に始められます。さー今すぐにクライドソーシングに登録してライターを始めましょう!