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Astar networkってなんなの?使い方をわかりやすく教えてほしい!
そんな疑問にお答えします。
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今回は、仮想通貨 Astar network(ASTR)の使い方について解説していきます。
Contents
Astar Networkとは
Astar networkは渡辺創太氏によって開発されたプロジェクトです。
Polkadotのプロモーションムービー v3「The Ecosystem」に出演させていただきました。世界各都市のPolkadotに参加している人たちをインタビューするというもので、シンガポールからになっちゃいましたが日本でも盛り上げていきたいなあと思っています。https://t.co/UQ8H75JA5L pic.twitter.com/xnijikcSG9
— 渡辺創太 @スターテイル•ラボ (@Sota_Web3) December 19, 2021
当初は日本でローンチすることを目標していたようですが、日本の税制では300億くらい持っていかれるようで断念したようです。で、今はシンガポールを拠点とされています。
Astar Networkは、Polkadot(ポルカドット)とパラチェーン接続を目指し開発が進められている日本発のプロジェクトです。
ポルカドットとは、異なるブロックチェーンの相互運用を目指したプロジェクトです。他にはCOSMOSがありますね。
相互運用とは、どんな規格でも問題なく使えるってことです。
ポルカドットは、「リレーチェーン」というメインのポルカドットチェーンと「パラチェーン」という別のチェーンがリレーチェーンに繋がることでより拡張性を持たせる機能が用意されています。
パラチェーンの数は100個とされ、獲得のためにはオークションで勝ち取るしかありません。オークションでは、より多くのポルカドット(DOT)を獲得したものが勝者となります。
2021年のオークションでは、5つのプロジェクトがパラチェーンの接続枠を獲得しました。
11月19日 アカラネットワーク(AcalaNetwork)
11月26日 ムーンビームネットワーク(MoonbeamNetwork)
12月3日 アスターネットワーク(Astar Network)
12月10日 パラレルファイナンス(Parallel Finance)
12月17日 クローバーファイナンス(Clover Finance)
2022年1月17日にメインネットをローンチしたばかりのAstar Networkですが、すでに海外の大手取引所への上場が決まっており世界的にも高い注目を集めています。
Astar NetworkのトークンであるASTRは、日本で取り扱っている取引所がないため、海外の取引所で取引が必要です。
Astar Networkの始める前の準備
- アスターネットワークでアスターを送金する
- 別のネットワークからアスターへBridgeして送金する
①の方法はポルカドットウォレットを作るなど手順が複雑なので、今回は②の方法を紹介します。
別のネットワークからアスターにBridgeしますが、イーサリアムはガス代が高騰していますので、「ポリゴン」がオススメです。
ポリゴンネットワークからアスターへBridgeする方法を解説します。
仮想通貨取引所の口座開設(無料)
まずは暗号資産取引所の口座開設をします。
私の場合は国内は「コインチェック
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»【スマホアプリで簡単】コインチェックの登録・口座開設・使い方を解説
Astar NetworkをPolygon(ポリゴン)で取引する場合は、海外の取引所を経由する必要があります。
海外の取引所は「バイナンス」がオススメです。詳しくは「【図解】Binance(バイナンス)スマホアプリの登録方法と使い方」にまとめています。図解でわかりやすく解説しましたので参考にしてください。
メタマスクの設定(無料)
仮想通貨を管理するウォレット(財布)は多くありますが、おすすめは「メタマスク」です。
メタマスクのインストールをして登録をします。5分程度で出来ますしもちろん無料です。
詳しくは「【初心者向け】スマホアプリMetaMask(メタマスク)の使い方」にまとめています。
Astar Networkのmetamask設定
ネットワーク名: Astar Network
新規 RPC URL: https://rpc.astar.network:8545
チェーン ID: 592
通貨記号(Optional): ASTR
ブロック エクスプローラーの URL(Optional): https://astar.subscan.io/
を入力して保存をクリックします。
ここまでがAstar Networkを始めるまでの準備です。ここからはAstar Networkの使い方を解説していきます。
Astar Networkの使い方
metamaskに暗号資産を送る
▼https://astar.network/にログインします。「Go to App」をクリックします。
仮想通貨はネットワーク間に互換性がなく相互運用ができません。なので、イーサリアムのネットワークでMATICを送ることやASTRを送金することはできません。
「Bridge」は異なるネットワーク間をつなぎ合わせて送金することができる機能です。
「Bridge」を使ってメタマスクのアスターネットワークに暗号資産を送金します。
▼「Bridge」をクリックします。
左は「イーサリアム」→「アスター」 右は「ポリゴン」→「アスター」です。
今回は、ポリゴンネットワークに入っているUSDCを、アスターネットワークに送金します。
▼「From」の欄でネットワークを選択します。送りたいコインと量を選択して、「Bridge」をクリックします。
以上で「Bridge」は完了です。
astar network ステーキングのやり方
▼アスターネットワークのトップ画面が出てきます。「dApp Staking」をクリックすると、Astarブロックチェーンでステーキングできるサービスが出てきます。
今回は、「Astar Exchange」でステーキングしていきます。
▼「Astar Exchange」→「View Project」をクリックします。
▼「Swap」でコインを選択すると右の図にようにアスターネットワークに入っている仮想通貨を表示されます。先ほど「Bridge」したUSDCは問題なく送金されました。
ステーキングする通貨ペアを決めていきます。
▼「Farm」をクリックすると通貨ペアの一覧が表示されます。APRは年利になります。好きか通貨ペアを選択します。
今回は、「JPYC」「USDC」の通貨ペアをステーキングしていきます。
ステーキングする2つの通貨を用意します。今、アスターネットワークのウォレットには「USDC」しか持っていませんので、「USDC」を「JPYC」に交換していきます。
▼「Swap」をクリックして、持っている「USDC」を半分「JPYC」にスワップします。
▼確認画面が表示されますので「Confirm Swap」をクリックします。
以上で、「Swap」が完了しました。
次に2つの通貨ペアに流動性を提供していきます。
▼「Pool」をクリックして、流動性を提供(Add Liquidity)していきます。数量に問題がなければ「Approve」をクリックします。
▼確認画面が表示されます「Confirm Supply」をクリックします。
以上で流動性を提供(Add Liquidity)は完了です。
ここから、ステーキングしていきます。
▼「Farm」をクリックして、「MAX」「Approve」「Stake」をクリックします。
▼「My Rewarded Pools」をクリックします。ステーキングしている通貨ペアが表示されれば完了です。
まとめ
Astar Networkは、日本発のプロジェクトです。
世界中から注目され多くの出資金を獲得しています。
まだまだ成長が期待出来るプロジェクトですので、ぜひチャレンジしてみましょう^^
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