働く悩み

【会社を潰す!】モンスター社員の弱点と正しい対処方法を解説

こんにちは!本ブログ「m-dopa.com」を運営している もりだい@moridai1104です

最近、モンスター社員って言葉を良く聞くことがありますね。

皆さんの職場にもモンスター職員と言われる人がいるのではないでしょうか?!他の職員とは違い仕事に対する姿勢や言葉使いが常識を外れている。

 

また、先輩や上司からの指導も全く聞く耳を持たず自分勝手な行動ばかりとる職員居ると思います。

 

そんな、厄介なモンスター社員を野放しにしておくと、会社全体の風紀が乱れ会社組織の運営そのものができなくなり、会社を潰されることもあるんです。

 

だからと言って、昔の様に「くび!!!」なんてできる時代ではありません。

 

では、どのようにモンスター社員を対処していけばよいのでしょうか?

 

モンスター社員の弱点や正しい対処方法について解説していきます。

そもそも、モンスター社員とは

 

モンスター社員とは

仕事に対する姿勢や行動、職場や職場で関わる人への言動や態度が極端に常識外れな社員のことです。あり得ない主張や批判を繰り返し、周りの人に迷惑をかけ、業務のスムーズな進行を妨げます。

考えもつかないような言いがかりや難癖をつけたり、自分の都合だけを考えた主張や行動をとったりします。高圧的なイメージがあるかもしれませんが、弱者のような振る舞いで非常識な主張をすることもあるようです。

難しいのが、弱者の様に装うってことです。一見何もできないように装っていますが、実は良く周りの状況を観察していることが多いです。
何もできない部下がある日突然モンスター社員へと変貌してしまうこともありますので要注意です。

 

【モンスター社員の逆パワハラ】部下からのハラスメント対策方法「全く言うことを聞かない部下」や「口ばっかり一人前で実力が伴っていない部下」などモンスター社員がいますよね。時には上司の方が部下からハラスメントを受けているのではと感じることもあるはずです。「パワハラの逆ってないの?」「部下からのハラスメント?」あるはずですよ。そんなモンスター社員からの逆パワハラへの対処方法を調べてみました。...

【会社を潰す!】モンスター社員の弱点

承認欲求と自由の欲求が抑制できない

人は誰しもが認められたいが自由にもなりたい。

 

認められるためには、その場の空気を読みながら行動することが必要になるが、自由の欲求は真逆になります。

 

自由の欲求が強いと協調的な行動にはならず、自分勝手な行動であると評価されてしまうので承認されないことになります。

 

自分も自由に行動したいが認められるためには、その場の空気を読み仕事をして承認される必要があります。

 

一見矛盾していると感じるかもしれませんが、その真逆の考えのバランスの中で仕事をしていると考えても良いでしょう。つまり、モンスター職員は過度に承認欲求が強くなっていたり、自由の欲求が強い職員とも言えます。

 

思考の狭小化

モンスター社員は指摘を正しく受け入れることができません。

その原因には思考が偏ったり、狭い世界しか見ていないので他人からの意見もうまく理解ができないのです。

 

理解できないだけでなく、ネガティブに捉えてしまい、被害妄想や攻撃的に解釈していしまうことさえあります。

 

キャパが小さい

モンスター職員は多様性が乏しいです。仕事を依頼してもうまくできなかったり、要領よく対応することができないことが多いです。

 

その原因は仕事をこなすキャパが小さいことにあります。仕事だけではなくマルチタスクができないです。

 

それを自覚している社員はできないことを要求されると、できない自分を隠すようにいろんな方法でモンスター社員へと変貌するようです。

 

モンスター社員への正しい対処方法

仕事に対する認識のずれを埋め合わせる

本人の性格や無知が原因でモンスター社員になっている人がいます。

 

この場合は、職場内のルールや労働に関する知識が不足したまま仕事をしている結果、認知フレームのずれが原因でぶつかり合っていることがあります。

 

コミュニケーションが希薄であることが原因と考えられます。

 

本人が攻撃的な性格であればコミュニケーションを取ること自体を避けてしまいがちですが、むしろ積極的にコミュニケーションを取り、仕事の認識やルールのずれを埋め合わせることが効果的です。

 

法やルールで縛り上げる

この場合が一番厄介です。勝手に残業して残業代を申請したり、年休は自分の権利なのだから全部取得します。など自分の権利ばかりを主張してきます。

 

労働に関する知識もそこそこあるケースが多く。あまり強く指導をすることができないでしょう。

 

対処方法は、就業規則をしっかりと見直すところから始めましょう。

 

就業規則べきポイント

労働時間と休日の日数
残業時間の上限時間
職場での規律
懲戒解雇の条件

最低限これくらいは整備しておくことが必要です。

 

 

悪意のあるモンスター社員へは口で言ってもなかなか難しいケースが多いです。法やルールで縛り対処する方法が良いでしょう。

 

組織風土や管理者サイドに目を向ける

モンスター社員になってしまうのはただの常識不足や権利意識が強いだけでなく、職場環境に問題があることもあります。

上司によるパワハラの横行やコミュニケーション不足が問題なっているケースは少なくありません。職員の要求にしっかりと耳を傾けることも上司の大切な役割です。

「クビ」にする準備を進める

昔の様に「クビ!!!」なんてできる時代ではありません。

上司から下手なことをして、労基などに訴えられる方が面倒なことになるので、モンスター社員にも我慢している人も少なくないと思います。

 

余計なことを言ったりすると。。。「訴える!」「労基に相談します!」とか言われると面倒だ( ノД`)シクシク…

 

しっかりとした根拠のある手続きに従えば、訴えられても問題なく解雇できるんです。持っておくべきは正しい知識です

 

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諦めて新しい環境に移動しよう

モンスター社員の変えることは容易なことではありません。時間もかかるでしょうしそこに費やす費用やストレスも相当なものです。

 

モンスター社員に自分の頭の中はいっぱいになっていませんか?休みに日でもプライベートの時間もです。そんな状態が常態化するとメンタルが壊れてしまいます。自分がおかしくなる前に、転職を考えることは決して悪いことではありません。

 

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まとめ

モンスター社員の弱点は、凝り固まった思考で、思考の柔軟性がありません。自分の知っている範疇だけで考察して、独自の考えを元に仕事を進めてしまうことがあります。そのくせに承認欲求と自由の欲求が抑制ができません。仕事をこなすキャパも小さく考えも独自の考えに偏っている弱点があります。

 

モンスター社員への正しい対処方法は、仕事に対する認識のずれを埋め合わせるためにしっかりとコミュニケーションを取ることがまずは必要でしょう。その上で法や就業規則でできる範囲とそうでない範囲を明確にしておきましょう。

 

そのうえでモンスター社員をそうでない社員とのバランスを見ることが大切で、モンスター社員ばかりを救って!と思われても困りますしね。

 

それでもダメなら退職や転職をさっさと考えることも悪くありません。身体を壊してからでは遅いですから!

 

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