平行チャネルの引き方と使い方！具体的手法公開ー実践例も交えて解説ー｜もりだい

平行チャネルを使う手法はプロのトレーダーも使用するチャート分析方法です。

トレンドフォローの戦略の一部で、価格の値動きを２つの傾斜した平行な線で制御されます。

平行な線を利用してエントリーと決済のポイントがわかりやすい手法になります。

初心者でも簡単に取引が可能です。スマホだけで簡単に無料で口座開設できます。

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今回は、平行チャネルの引き方と使い方。具体的な手法を実践例を交えて解説していきます。

Contents

チャネルの種類
チャネルラインのサポートとレジスタンスライン
チャネルラインを使ったエントリー手法
チャネルライントレードの実践例
- 成功例
- 失敗例
まとめ

チャネルの種類

上昇チャネル

上昇のチャネルラインは価格が上昇していくときに起こります。

下降チャネル

価格が下落しているときに起こります。

水平チャネル

値動きがあまりなく横ばい相場で起こります。レンジやもみ合いなどと言われることもあります。

チャネルラインのサポートとレジスタンスライン

サポートラインではローソク足が支えられるように、レジスタンスラインではローソク足で反発するように転換していることがわかります。

チャネルラインが市場参加者に意識されていることが理解できますね。

でもこのチャネルラインがいつまでも続くことはありません。いつかは終わりまた新しいチャネルが生み出されます。

チャネルラインを使ったエントリー手法

サポート・レジスタンスラインでのエントリー

下降チャネルでのレジスタンスラインでのショートエントリー。サポートラインでのロングエントリー。

サポートとレジスタンスラインで価格は反発することを予想してのエントリーとなります。

サポート・レジスタンスラインで価格が反発せずにラインをブレイクしてしまうこともあります。

ブレイクアウトエントリー

下降チャネルのレジスタンスラインをブレイクしたところでのロングエントリー。これまでレジスタンスラインに抑えられていた価格が突き抜けたので上昇することを予想してのエントリーとなります。

プルバックエントリー

プルバックとは、ブレイクした後にレジスタンスラインをブレイクした後に、再度戻ってきてレジスタンスラインで反発する現象です。

下降チャネルをブレイクしてから次は上昇チャネルを予測してサポートラインで支持されたことを確認してからのロングエントリーも良く使われる手法です。

ブレイクしたと飛びついてしまうとヒゲだけで実体はブレイクしないでことがあり、その後反転してしまうこともあります。いわゆる「ダマし」と言うやつです。

エントリーと決済のポイント

反発を期待してのエントリーと決済

サポートラインとレジスタンスラインでの反発を確認してエントリーしましょう。

エントリー後サポートラインとレジスタンスラインを突き抜けた場合はストップロス（損切り）としましょう。

ブレイクアウトを期待してのエントリーと決済

サポートラインとレジスタンスラインをブレイクすることを期待した場合のエントリーは、ラインをブレイクしたことを確認してからエントリーします。しかし、チャネル内に戻ってきてしまうようであればストップロス（損切り）をしましょう。

チャネルライントレードの実践例

成功例

2020年9月21日　ユーロキウイ

ユーロキウイ
結構伸ばせたね！仕事の合間に利確＼(^o^)／
+87PIPS#fx pic.twitter.com/1hC0xsSVk9
— moridai@エンジニア (@MoridaiEngineer) September 22, 2020

下降チャネルの中での強い下降トレンドからの反転狙い。長期の下降チャネルを何度かチャレンジして失敗している。短期の下降チャネルを抜ければ長期の下降チャネルの上限を試しにいくであろうと予測。予定通り長期チャネルの上限まで到達して、もみ合いになりそうなので利確した。

その後１時間足で200MAでもみ合い長い下ヒゲの陰線から陽線出現で再度エントリー。4時間足の200MAで利確した。

+87PIPS　+67PIPS

このような感じでチャネルラインをブレイクするとか反発するといった感じでトレードしてうまくいった事例ですね。

失敗例

2020年10月13日　ユーロキウイ

2020年10月３週目エントリー予定③
ユーロキウイ
1.76962でL玉保有中。その後レンジ相場がダラダラと続いている。200MAがレジスタンスとなっている。基本的には上方向で考えているが、下がるとしたら緑のラインが4時間足の200MAを試す動きをするかもしれない。でもその後は上方向。もう1発L予定。 pic.twitter.com/Ku2PitiScz
— moridai@エンジニア (@MoridaiEngineer) October 17, 2020