子供の大学の学費どれくらいお金がかかるの?どうやって払っていけば良いの?
月々どれくらい貯金したら良いの?
そんな悩みを解決します。
子供の学費本当に高いですよね。やりくりが相当大変です。
大学まで出るのが当たり前の時代、親としては大学まで出してあげるのが責務だと感じている人は多いはず。
しかし、実際にどの程度の学費がかかるのかを、私の家族でシミュレーションも交えて解説していきます。
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私立大学の学費
文科系学部の学費 4年合計:385万9,543円
理科系学部の学費 4年合計:521万7,624円
医歯系学部の学費 6年合計:2,245万682円
医者や歯医者さんの子供は親が医者なのは、お金がある家じゃないと教育費を捻出できないからなんですね。
文系や理系大学とは桁が違う額になっています。
国立大学の学費
国公立大学の学費 4年合計 242万5,200円
国立の大学に進学してくれると相当学費は違ってきます。小さい頃から塾に通わせて国立大学を目指すのは学費を抑えられるから!ってのは親の勝手な思惑かもしれませんが、、、
でも、私立大学とは比較にならないくらい学費は安くなりますね。
何としても国立を目指して欲しいものです。
学費以外の費用
1Rでの家賃 | 4万円~5万円 |
光熱費 | 5000円 |
食費 | 3万円~4万円 |
通信費 | 5000円 |
交際費 | 1万円~3万円 |
雑費 | 1万円~2万円 |
合計 | 10万円~15万円 |
学費以外にも年間で120万円~180万円 4年間で480万円~720万円の生活費がかかりますので、親にとっては相当負担になりますね。
我が家は3人の子供!
嫁と子供の将来の職業についての話になり、、、
子供の夢・職種は子供の意向は全く関係なし
すべて嫁の意向でシミュレーション!!!
我が家、子供3人の大学学費シミュレーション
学費
長女 | 次女 | 長男 | 合計 | |
2031年 | 200万 | 200万 | ||
2032年 | 180万 | 200万 | 380万 | |
2033年 | 180万 | 180万 | 360万 | |
2034年 | 180万 | 180万 | 200万 | 560万 |
2035年 | 180万 | 190万 | 370万 | |
2036年 | 190万 | 190万 | ||
2037年 | 190万 | 190万 | ||
2038年 | 190万 | 190万 | ||
2039年 | 190万 | 190万 |
学費+一人暮らし生活費
長女 | 次女 | 長男 | 合計 | |
2031年 | 320万 | 320万 | ||
2032年 | 300万 | 320万 | 620万 | |
2033年 | 300万 | 300万 | 600万 | |
2034年 | 300万 | 300万 | 320万 | 920万 |
2035年 | 300万 | 310万 | 610万 | |
2036年 | 310万 | 310万 | ||
2037年 | 310万 | 310万 | ||
2038年 | 310万 | 310万 | ||
2039年 | 310万 | 310万 |
※生活費は年間120万円で計算
子供3人が同時在学の4年間で1600万円~2700万円。相当大変な金額ですがこれをどうにかして捻出しなくてはいけないことがわかりました。
私の場合は子供が3人います。大学に同時在学の期間がありますので、生活費が以外とダメージがでかいです。地元の大学に進学してくれる子供が一人でもいてくれると大変助かりますね。
子供が大学入学までに500万円程度あればひとまず安心でしょう。
長女が18歳になるまであと12年。
それまでに1500万円貯金するには、年間125万円の貯金が必要。月々に換算すると10万円の貯金が必要な計算に。
我が家の大学学費やりくり方法を紹介
日々貯金をしていく
我が家のシミュレーションでは毎月10万円の貯蓄をしないといけない計算になります。
ただ、我が家の場合は、夫婦での年収が500〜600万円程度です。生活に余裕があるわけではありませんので月に10万円の貯金は現実的には不可能です。
節約するにも限度がありますし、「嫁に幸せにします!」と誓った手前、節約貧乏生活にはさせたくありません。
なのでまずは私が酒・タバコ・ギャンブルを絶ちました(泣)
https://m-dopa.com/low-income-savings
学資保険で積み立て
学資保険は大学入学前まで自動的に積み立ててくれるので、大学入学前にはまとまった金額が貯蓄できます。
保険なので、保証がついているので万が一の事態になっても安心です。
保険会社によっては、兄弟割が付いていたりするのでお得な学資保険もあります。
しっかりと調べて選ばないと元金割れする学資保険もありますので注意が必要ですね。
私は子供1人につき18歳までに300万円貯まるプランにしました。
副業(ブログ)で稼ぐ
正直サラリーマンの年収だけでは大学資金を貯蓄できません。
本業以外で副業として収入を増やすためにブログを開設しました。
サラリーマンの仕事の隙間時間でスマホで記事を書いたり、朝5時起床して1時間ブログ執筆に励んでいます。
毎日のブログ構築作業は1時間程度しかとれませんが、こつこつと続けることで収入が増えてきています。目指すは月10万円の収益です!
資産を運用する
稼いだお金を資産運用で外貨・株式投資・投資信託などで資産を増やし学費にあてる取り組みをしています。
NISA・つみたてNISA・IDECOなど税金を払わなくてもよい制度を国が用意してくれています。
銀行預金よりも金利や利率が良い、金融商品が多くあります。
銀行に眠らせていないでお金にお金を稼いでもらう勉強もしています。
まとめ
大学の学費は私立大と国立大で大きく差がある。
学費以外にも生活費がかかる。ここが相当でかいのでできれば実家から通えると助かります。
月々10万くらいの貯金は必要。
大学入学前には500万円くらいの貯蓄があるとひとまず安心。
節約だけでは限界があるのでどうやって増やすかを考えることも必要。