仕事辞めたいけど、他に収入がない。副業で稼げたら辞めれるのに!
仕事を辞めて副業一本でやっていきたいな!どうやったら副業だけで生計が立てれるの?
そんな疑問のお答えします。
結論
副業だけで生計をたてれる様になるまでは時間がかかるので、仕事を辞めるのは危険。本業と並行して副業を始めるべき
今回は、仕事を辞めて副業だけで生計をたてたいと思っている人へ、前半では副業だけでやっていく必要条件について。後半では私の体験談とオススメの副業について解説していきます。
Contents
副業一本でやっていくための4つの必要条件
必要条件がわかると、その後の行動を取りやすくなりますよ!
- 副業だけで必要最低限の生活費が稼げる
- 副業の必要経費が安い
- 本業の経験値を活かせる副業
- 体力を切り売りする副業は避ける
副業だけで必要最低限の生活費が稼げる
仕事を辞める前に副業でどれだけ稼げると良いかを考えてみましょう。
本業に対して副業が1/3程度であれば仕事を辞めると生活水準を下げないと生活することができません。その覚悟があるのであれば問題ないです。
でも、そこまで生活水準を下げたくないのであれば、副業の収入を増やすことを考える必要があります。
仕事を辞めて副業一本で生活するには、本業の傍で副業を本業並にまで稼げるようになることを考えましょう。
「衣・食・住」最低限の生活ができるだけの収入はいくらなのか?を試算して、副業がその収入に近くまでは仕事を辞めないで、本業と副業を並行して進めるべきでしょう。
副業の必要経費が安い
店舗を構えたり、従業員を雇ったりなど必要経費がかかってしまうと、本業以上に収入を増やさないといけなくなります。
なので、自分ひとりで自宅で出来る副業がベストでしょう。オススメは、ネットビジネスなどがいいですよね。
サーバー代やドメイン代はかかりますが、その他はネットさえ繋がれば何処でも副業が出来ますので場所しかかかりません。
本業の経験値を活かせる副業
今の仕事とは全く別ジャンルの副業を取り組むと0からのスタートになってしまいます。
どうしても興味のある分野であれば問題ないですが、本業の経験を活かせる同分野の方が本業の延長線ですし、本業での経験を無駄にしないで済みます。
本業のこれまでの経験を活かせる副業が良いでしょう。本業で培った経験を生かせますし、本業と副業を並行して進めるにも、副業がストレスが少なく進めることができます。
体力を切り売りする副業は避ける
体力を使い対価を得るような副業は避けるべきです。
例えば、コンビニのアルバイトや引越しの手伝いだったり、自分の体力をお金に変える方法で対価を得る方法です。
同じ副業には変わりありませんが、体力を使ってお金を得るわけですから体力=お金になってしまいますね。
なので、年齢を重ねると難しくなりますし、もし本業と並行して進めるなら尚更難しくなります。
時間・場所・体力を必要としない副業で稼ぐ。知的労働で対価を得られる副業がオススメです。
副業一本でやっていくための4つの必要条件をまとまると以下の通りです。
- 副業だけで必要最低限の生活費が稼げる
- 副業の必要経費が安い
- 本業の経験値を活かせる副業
- 体力を切り売りする副業は避ける
まずは、本業と副業を並行して進めるよう!
確かに朝9時から夕方17時までの拘束時間はありますが、それ以外の時間は基本的には自由ですよね。就業規則で拘束時間の仕事については明記されていますので、その時間については仕事のことをしないといけません。
しかし、それ以外の時間は残業を命令されない限りは何に使っても問題ありません。
仕事時間以外で副業に取り組んで失敗しても、本業の収入がありますから生活には支障をきたしませんし、上司からも怒られることもありません。
本業では社会保険にも加入してくれていますから、正社員の人は会社側は半分持ってくれている状態です。
サラリーマンは、生活できる給与が保証されていることと社会保険に加入してくれる状態です。このメリットを最大限に生かすことを考えるべきです。
1日の24時間のうち8時間は仕事の拘束時間です。就寝が23時だとしたら就業から6時間はあります。帰宅時間+夕食+入浴を引いたとすると3時間くらいは自由な時間が作れます。
3時間で副業に取り組んでみて、1年間では、365日×3時間=1068時間になります。1068時間は本業の拘束時間の8時間で割ると133日になります。133日分の本業と同じだけの時間を費やせる。
このように計算してみると意外と時間ってあると思いませんか?
1年間副業に取り組んでみて、それから本業の仕事を辞めるかを考えて見ることも悪くはありません。
どうしても、仕事が辛いなら本業の環境を変えよう!
もう、本業が精神的に限界!いち早く辞めたいよ!
副業を本業と遜色ないほど稼げるようになるまでには、相当の時間がかかります。だったら本業の職場や業種を変える選択もありです。
年代別で疲れ果てたサラリーマンが取るべき対処方法についてまとめました。
副業を始めるならブログがおすすめ
初期費用はサーバー代とドメイン代、セットで年間15,000円程
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私の場合
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大卒で東京の企業に就職しましたが、上司からのパワハラで鬱病になりました。その後故郷の北海道へ転職して今では100人の部下を持つ管理職です。
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その思考の整理と健忘録的にブログやTwitter、音声SNSでアウトプットしています。
そのコンテンツにアフィリエイトリンクを貼ったりして、報酬を得ています。
本業で必要されていることですので、副業も本業の延長線にありますから、無理なくすすめられます。
収入ですが、副業に取り組んで約2年で本業の1/10程度でしょうか?そんなに甘い世界ではありません(T . T)
サラリーマンが副業ブログで稼げない2つの理由【焦りすぎと時間管理】
【サラリーマン必見】副業ブログテーマ(ジャンル)の正しい選び方
まとめ:本業と並行して副業ブログを始めよう!
副業一本でやっていくための必要条件は、
- 「衣・食・住」最低限の生活ができるだけの収入を得られる。
- 店舗を構えたり、従業員を雇ったりなど必要経費がかからない。
- 本業のこれまでの経験を活かせ、「時間・場所・体力」を必要としない。
これらの条件が整っていれば、副業一本でやっていくのは問題ないでしょう。
でもこれらの条件を満たすためには年単位での時間を要します。まずは、本業と副業を並行して進めるべきでしょう。
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